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看護部門について

看護部門は、病院内での一番大きな組織です。看護部門には、看護師を中心にして准看護師や助産師、保健師、介護士なども含まれます。(病院を部門別に分けると、医局、看護部、コメディカル部門、事務部などに分けることができます。)

看護部門の業務を分類すると、外来部門、手術部門、入院部門、訪問看護部門に分けることができます。

外来部門では、病院によっては毎日たくさんの患者さんが訪れるために、いかに効率よく患者を受け入れていくかが大切になります。

手術部門では、入院部門から手術患者を受け入れて、医師の手術のサポートや、中材(中央材料室)の手術器具意の滅菌や管理などを行います。

訪問看護部門では、在宅療養している患者さんの自宅に出向き、看護活動を行います。

そして入院部門では、医師の治療方針と指示に基づいて、各種検査や点滴、食事の管理などを行います。入院患者の看護については、以下の看護過程に基づいて、患者の病気を治療していきます。

 アセスメント
患者を観察したり、コミュニケーションを取ったりして、患者の現状での情報を汲み取ります。

 看護診断
患者の情報を分析して、患者の看護上の問題点などを明らかにして、看護診断名をつけます。

 看護計画
看護診断の優先度を決めて、看護目標を具体的に設定します。

 看護介入
看護目標に沿って、患者へのケアを実践していきます。

 評価
患者の病状は快方に向かっているか、目標は達成されたかを評価し、次の段階へと進みます。

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